気になったBL特集「糖度200%、初めから両想いBL」を選んでみた
こんにちは。Twitterでちるちるさんの記事を読んで感化されました。
こちらの記事です。
「糖度200%♥初めから両想いBL7選」
紹介されているBL本は7点は下記のとおりです。
1.秀良子さん「ネガティブ君とポジティブ君」
2.雲田はるこさん「いとしの猫っ毛」
3.西尾メシさん「ミルクと黒砂糖」
4.イシノアヤさん「僕と君のミドリとドリル」
5.倫敦巴里子さん「三村と片桐」
6.千葉リョウコさん「酔い街ラブストーリー」
7.青井れんさん「フジワラくんとセトくんのはなし。」
秀良子さんの「ネガティブ君とポジティブ君」しか読んだことなーい。
馴れ初めの話よりも、付き合った後のカップル話のほうが好きな私からすると読みこぼしが多すぎですね(;´Д`)
これは入手して読むしかないですね!
リンクの記事には、それぞれあらすじも載っていますので、ご一読くださいませ。
はい、そこでこの企画に私も便乗します(笑)
私がお勧めする糖度200%BLは安西リカさんの「好きで、好きで」です。
7選も選べないので、ベストワン、のみをご紹介します。
内容紹介
付き合って十年になる恋人の志方のことが、今でも好きでたまらない穂木。高校卒業間際、親友だった志方に玉砕覚悟で告白した。思いがけず受け入れられ、それからずっとそばにいる。けれど志方は将来有望なエリート銀行員、自分は一介の編集者。実は外国研修の話を志方が断っていたことを知った穂木は、自分が彼の出世を妨げているのではないかと悩み始め…?胸を打つ、センチメンタル・ラブストーリー。
志方(しかた)のことが好きで好きで堪らない穂木がね、すごくいいんです。健気で、でも人間味あふれる部分も持ってて、ただただ健気(不幸を背負っているわけではない)ってのがイイ!一方の志方は無口で何も言わないけど、ちゃーんと穂木のことが好きなんです。だからこそ、十年も付き合っているんだけど。私はこの手の話に弱く、涙腺ゆるみっぱなしになりました。
はあ、最近は阿賀直己さんの本を続けて読んでて、センチメンタルモードなんです。一ページ一ページ大切に読み進めています。小説って、感想を書けるようなテンションにならないんだよなぁ。これは私限定なのかもしれませんが。
ってなわけで、「糖度200%、初めから両想いBL」でした。