きょうのBL、これ読んだ。

BL書評ブログ。BL漫画、BL小説の読書感想文。作中のストーリーに触れていますのでネタバレ注意です。

飴色パラドックス3巻 夏目イサク あの、どうしようもない・・・

3巻のご案内で申し訳ないです。

ウノハナさんと一緒に買った本です。続巻になります。

 

 

評価 ★★★★☆ 4.5くらい

 

夏目イサクさんは安定した面白さがあります。なんだろう。ものすごくエロイってわけじゃないんだけどね。セリフや主人公たちの心の動きやセリフに感動してしまうのです。

 

ここからネタバレ込みの感想です。

 

 

 

お話は終始、新人の笠井と尾上(主人公)がわちゃわちゃ(?)している感じです。

このお話はひたすら蕪木(攻め)がカッコいいです!怒るシーンってかっこいいですよね!某恐い系の事務所に蕪木が助けにきてくれるんだけど、尾上が感じたことを私も感じましたよ(笑)

お話が進むにつれて、二人とも好き合っていくのが強くなってきてます。まだ続きがあるみたいなので、続きが楽しみです。

そして、さらに三巻には「どうしようもないけれど (1) (ディアプラス・コミックス)」の短いお話が収録されています!この作品で夏目さんのファンになったので、また二人が見れるのは嬉しかった。もっと見たかったです。でも、なんか、ゴリラ感が増してないか(苦笑)あ、このとき、蕪木がやきもちを焼くシーンは良かったです^^

 

 

 一応、既刊のリンク。

1巻 飴色パラドックス (1) (ディアプラス・コミックス)

2巻 飴色パラドックス (2) (ディアプラス・コミックス)