読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

きょうのBL、これ読んだ。

BL書評ブログ。BL漫画、BL小説の読書感想文。作中のストーリーに触れていますのでネタバレ注意です。

ましたの腐男子くん 黒岩チハヤ 腐男子仲間って(笑)

黒岩チハヤさんの本は初めて読みました。

絵が可愛くて綺麗な作家さんですね^^ タイトルが不思議で興味は持っていたものの、手が出なかった作品です。このたび、2巻が発売されていると知り、1巻から読みました。

 

ましたの腐男子くん (GUSH COMICS)

ましたの腐男子くん (GUSH COMICS)

 

 

2巻も読了済みですので、明日のエントリーで公開します。

ましたの腐男子くん (2) (GUSH COMICS)

ましたの腐男子くん (2) (GUSH COMICS)

 

 

では、さっそくネタバレ感想に入ります。

 

 

 

アパートの大家の孫で腐男子大学生の幹(もといと読む。攻め)と地味で内気なサラリーマンの曽我部(受け)の話。

 

タイトル「ましたの腐男子くん」

腐男子は意味がわかるけど、”ましたの”って何? って思ったら、曽我部が住むアパートの下に幹が住んでいるって意味だったのね。謎が解けたーー。あと、幹の名字が真下。

 

そして、表紙絵をみる限りでは、曽我部(ぼっちゃんっぽい方)が壁ドンされて「おまえ、腐男子なんだってなっ」って脅迫されている図なのかと早とちりしていたら、幹のほうが腐男子でした。タイトル「ましたの腐男子くん」だもんね。腐男子は攻めのほう。てっきり腐男子がばれて脅迫されて、いつのまにか攻めも影響を受けてカップルになるっていう設定で妄想していたよ。違うのかよ。少し残念(;´Д`)

 

さてさて、ストーリーに触れます。

曽我部は密かに幹に恋心を抱いています。会社から遠いのに今のアパートに住み続けるのは幹に会えるからという理由です。でも、幹との接点は同じアパートに住むくらいで、大家の孫だから挨拶を交わす程度です。

 

そんな中、帰りの電車で居眠りをしてしまい、鞄を盗まれてしまう。そこにはアパートの鍵が入っていて……。夜遅く、大家の家を尋ねます。

すると、対応したのは幹でした。スペアの鍵を取りに行ってくれている間、目についたのは幹の家の玄関先にあった大量のBL本!

 

曽我部はBL本に興味があっても今まで自分で読むことはなかった。興味が湧いて手に取ってしまう。夢中に読んでいる姿を幹に見られてしまう。

やばいーーーって焦るんだけど、幹から「やっぱり腐男子なんですね!」って言われてしまう。

 

はい、幹はノンケでBL本が好きな腐男子というだけなんです。

曽我部は幹の勘違いのおかげで腐男子友達になります(笑)もちろん、曽我部は腐男子ではありません。

 

ここから、お友達関係。曽我部は幹を意識しているので、何か事件が起こるごとに顔を真っ赤にしちゃうところとか、無意識的にBL美味しいセリフを口にしたりして幹をきらめかせる(?)行動を取ったり、と端から見れば可愛いカップルなんですよー。でも、二人の関係は腐男子仲間というだけ。

 

ある日、幹からオタクイベントに誘われ会場に出向きます。そこには幹のオタク仲間の腐女子たちがいます(笑)曽我部にとって、幹と一緒に出掛けられるのは嬉しいけれど、腐男子ではないので完全に置いてきぼり状態になります。

腐女子のうち、一人の女の子と仲良くする幹や「理解あるカレシが欲しい」と話す腐女子の発言を聞いて、彼女だと曽我部は勘違いしてしまう。これはすぐに誤解が解けるが、勘違いしてしまったことが恥ずかしくって、その場から逃げ出してしまう!

 

アパートに戻ると、追いかけてきた幹がドア越しにいます。同じアパートですからね(笑)

バレバレな行動を取る曽我部を見て、幹は確信の元にいるんです!そう、曽我部は腐男子じゃなくて自分のことが好きなんだってことに!

 

はい、ようやく二人は恋人になります(´-`*)

が、しかーっし、恋愛経験ゼロどころか、キスくらいで卒倒しちゃうのはマイナスなんじゃないかい(笑)

 

この先の進展はなく、1巻ではキス止まりでした。

さて、2巻はどうなる? 続きは次回レビューにて!

 

 

なお、1巻には表題作のほか「出会い系はじめのススメ」「勘違い系プロポーズ」という2話続き物のお話が収録されています。 割と好きなお話だけど、黒岩さんの作るお話は攻めが可愛いというか、ヘタレ気味なのかな?

 

ごちそうさまでした^^

 

mrank.tv