きょうのBL、これ読んだ。

BL書評ブログ。BL漫画、BL小説の読書感想文。作中のストーリーに触れていますのでネタバレ注意です。

孤独な鷹は人恋しくて 黒岩チハヤ 再会もの。大人に成長した後輩くんにオタオタします。

黒岩チハヤさんの「孤独な鷹は人恋しくて」を読みました。「ましたの腐男子くん」と合わせて購入していました^^

「ましたの腐男子くん」から比べると大人エロです。

 

孤独な鷹は人恋しくて (Canna Comics)

孤独な鷹は人恋しくて (Canna Comics)

 

 

今月にkindle版、来月はBLドラマCDが出るみたいです。

 

それではさっそくネタバレ感想に入ります。

 

 

内容紹介
先パイなんか、俺に墜ちればいい。

学生時代、男の後輩・穂鷹から突然告白され、
恥ずかしさのあまり酷い振り方をしてしまった勇誠。
無愛想だけど一番懐いていた可愛い後輩だけに、
傷つけてしまったことを今でも後悔していた。
しかし、数年ぶりに偶然の再会を果たした穂鷹は、
酔っ払った勇誠を誘惑してくるような魔性の男になっていて――!?

 

美形な先輩の勇誠と黒髪&ツンツン性格の後輩の穂鷹のお話。

 

話は二人が再会するところから始まります。学生の頃、自分を慕う穂鷹を遠ざけてしまった勇誠の前に、上司である上田さん(男)に穂鷹が恋人であると紹介されます。

 

可愛がっていた後輩でもあるが手ひどく振ってしまった過去もあって、勇誠はこの再会には苦々しさと嬉しさが入り混じります。しかし、「会えて嬉しい」とほほ笑む穂鷹の姿を見て、徐々に苦々しさが消えて気を許し、お酒を飲み過ぎてしまう。

 

「ん? なに気持ちいいー」

勇誠が目が冷まして見た光景は、なんと、穂鷹が自分のモノをくわえている姿で――?!

 

ってな展開から、大人エロく成長した穂鷹くんが優勢を振り回します(笑) 振り回されていくうちに勇誠は穂鷹のことが気になってしまい、会社の上司の上田さんの恋人であるにもかかわらず手を出してしまう。勇誠が穂鷹に落ちてしまう、その瞬間と決意のエッチは良かった^^

 

勇誠に愛されて、孤独だった穂鷹の心が解けていく姿はなんとも言えないんだよなぁ。覚悟を決めた攻めっていうのはやっぱり美味しいと思う(´-`*)

 

そうそう、黒岩チハヤさん、絵が上手なんです!なかでも、後日編のチンっがリアル(笑) うーむ、マジマジと見つめちゃったよ(笑)受けもきちんと大き目(笑)

 

ごちそうさまでした♪

 

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