伸るか反るか　橋本あおい　豚の角煮って美味しいよね

どうも。こんにちは(´-｀*)

週末限定での更新となりそうなアルです。結婚、新居に引っ越してからペースがつかめないでいます。

先週末まとめ買いをした電子書籍をレビューしていきたいと思います。

橋本あおいさんの新刊『伸るか反るか』を読みました。

橋本あおい新書館 2016-05-30

橋本あおい新書館 2013-12-28

それでは、さっそくネタバレ感想に入ります。

ふたりの熱量の続編なんだー、わぁ、嬉しい(∩´∀｀)∩

と思って読んだら、同級生リーマンのお話でした。

ふたりの熱量の表紙をみてお分かりの通り（わかるか？）、黄色い服の方はイタリア人設定なんすよね。橋本あおいさんの『beetween the sheets』でファンになった私にとって、橋本あおいさんが描く外国人設定っていうのは大好物なんですよ！

ってなわけで、あの二人が帰って来る？！　みたいな感じで悦んでいたわけです。

が、しかしながら。

微かに記憶が残っていた同級生リーマンのお話でした。

ああ、あったね、こういうの。

って、記憶が蘇るのに時間が掛かりました（涙）

でも、最後がどうなったのか、覚えていませんでした。

橋本あおいさんが初期に書かれたお話って、どこか垢抜けないというか、絵は上手なんだけど、もう一山欲しいってな感じなんですよね（注意：私的にはというお話です）

でも、beetweenn the sheetsくらいから、垢抜けたんですよ。エロくなったというか。まあ、受けがこれまでしおらしかったのが大胆になったりってことはあるんですが。急にエロくなるんで、ストーリーと関係なく、ただのエロ漫画やんって思うところもありますが（苦笑）

伸るか反るかは現実に近い設定なんで、二人はエロエロじゃないんです（汁度は前作より高いと思いますが）。なんせ、二人は４０歳くらいなんでね。

内容はですね。Amazon紹介では、こちら。

内容紹介
20年来の親友から恋人同士となった南海と北條。
だが、どちらが抱く側になるかでお互い譲らず……!?
四十路リーマンのラブ・コンペティション!

なんかいキャンディーズではななく、南海（みなみ）と呼びます。

南海よ、受けで、いいんじゃんかって思う読者は多かったはず。

北条の料理の腕が抜群なんですよね。豚の角煮にときめく南海。私も惹かれましたよ、豚の角煮(´-｀*)デパ地下で買うか買わないか迷いましたとも。

なんかね、ただただ北条がかっこいい。

それに尽きる。

うん・・・

・・

なんつーか、

前作を読んだのがずいぶん前だったので内容はさっぱりでしたね(;´Д｀)

やっぱりイタリア人のほうが読みたかったです。

ん、では。

きょうのＢＬ、これ読んだ。