囀る鳥は羽ばたかない ヨネダコウ 脇役七原と気になる今後の行く末
こんにちはー!
気が付くと、吐く息が白くなりそうな季節になっていました。
まだちょっと早いかな~(^_^;)
今回はヨネダコウさんの待望の最新刊『囀る鳥は羽ばたかない』の感想でございます。
囀る鳥は羽ばたかない 4 初回限定小冊子付 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)
- 作者: ヨネダコウ
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: コミック
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さっそく本編に触れますので記事をたたませていただきますね。
続きからネタバレ感想です!
第4巻は矢代の舎弟、七原にスポットライトが浴びています。七原といったら、一巻から出てて、矢代の美味しいシーンをのぞき見していたというのが印象的ですw
どうやって二人は知り合い、矢代の傘下についたのか――。
なんかね、やっぱり七原は矢代に惚れているんだなって再認識しました。そして矢代も自分についてきてくれる七原を大切に思っている。矢代って部下思いなんだよなぁ。893に向いてないんじゃないかなー。
って思う反面、矢代の隠されている残忍さのようなものがうっすらと見える4巻でもありました。人の天津甘栗を食べてしまう矢代は好きですw
矢代と百目鬼なんですがw百目鬼、復活してます!何が??? って、そりゃあ、もうアレですよアレ。イ●ポですw
前半、七原が殺し屋の二人にさらわれるんだけど、それを救出解決した後、矢代の性欲がマックスにww百目鬼も復活してるし、今回は本番するかー?ってところで終わってるんですが、私はしないと思う。
矢代の下処理をしている間にw裏では様々な思い、また思惑が動き始めています。
今後、組はどうなっていくのか。七原編が解決し、これからは本筋が動き始めますね!5巻が待ち遠しいです><
BL要素を抜いても楽しめる作品だなーって本当に思います。BLが根底にあるから面白いんだけどね(;´∀`)