クロネコ彼氏のあふれ方3 左京亜也 クロネコ彼氏完結編
こんにちは!アルです!
今回はクロネコ彼氏のあふれ方第3巻にして、クロネコ彼氏シリーズ完結編の感想を書いていきます。
自分の記事を読み直したのですが、2巻の感想がない!
1巻の感想から飛んで、3巻の感想で申し訳ないんだけど、読まなくても2巻では真悟賀神といざこざ、痴情のもつれ?があって、3巻へ繋がる。という、んな簡単に済ませていいの?!って感想で良いでしょうか(;´∀`)
ユージンに本音を言うと、ユージンは賀神が真悟のために作った指輪を自分でつきかえしてこいと言い、アメリカ行きの手配をしてくちゃうんです。
ユージンの株がどんどん上がっていきます。おまけにリオも可愛いし(*´▽`*)賀神はリオに約束してるんだな。真悟が悲しくならないように、リオから「真悟ダイスキ」って言うようにね。リオは可愛いわ。どんな青年になるんだろう。賀神2号としてスピンオフはあるんだろうと期待してますが。それはまた別のお話しですね。
ユージン手配の元、真悟はアメリカへ向かいます。
付き添いはユージンの秘書で彼氏の英(えい)。
そして、真悟はついにハリウッドにいる賀神を元に。
賀神は真悟を見て一瞬驚いた表情を見せるが、冷たく笑い「何か用?」って。
徹底してる態度ですねー。
でも、それでも、真悟は頑張ります。ユージンは指輪をつきかえしてこいっていうけど、あんたの手でつけてもらいたい。
さらに「捨てんなよ」って、過去に捨て猫だった真悟が泣きながら訴えるんだけど、過去から真悟がずーっと引きずってることだよね。
小さなカットで、黒猫の姿で空を一人空を見上げる絵がなんとも言えない。一人にしないで、ずっと一緒にいたい、って本当は言いたかった。望んでもどうにもならなかった過去。傷ついて、辛くて。徐々に傷つくくらいなら、自分で一人で生きることを選んだほうがよっぽど楽だったんだろうなって。そんな想像をしてしまいました。
すべてを吐き出した真悟に向かって、賀神は指輪をはめながら、病める時も……って結婚式をあげちゃうw撮影スタッフがいる中でね。そして、お姫様だっこで、初夜だからって真悟を連れ去って行っちゃう賀神。
これは見ていて恥ずかしかった(^▽^;)
そこから、ほとんど肌色ゾーンです。
たまに邪魔に入るリオが可愛い。
めでたしめでたしです!