PET契約 座裏屋蘭丸 大人BL。良い子は見てはいけません!
連日の大和名瀬さんの作品から一変(笑)
落差在り過ぎとなりますが、座裏屋蘭丸さんの作品「PET契約」を読みました。 実はこの後、3~4冊はオヤジもの、もとい、大人BLが続く予定です。あしからずご了承ください<(_ _)>
評価 ★★★★☆ 3で迷ったけどエロさで加点を叩きだした結果(笑)
kindle版だと、タイトルがカタカナのようです。紙バージョンは今のところ、Amazonでは取り扱いがないようです。私は本屋で何も知らずに手を取りましたので、紙で読みました。
私が手にしている紙の本には、表題作他4編を収録となっています。kindle版は表題作のみなのかもしれないです。
さて、本題に入ります。
本の帯には、
「電子配信サイト 女性向け同人誌累計ランキング 堂々1位」
との煽り文句が!
ほう(笑) どんな作品だ?
確かにすでに3月に発売された本が8月時点では第6冊発行となっていました。多くの方がすでに手に取っている状況ってことね(笑)
それでは、ここからネタバレ入ります。
巻末のあとがきにも書かれていましたが、作者は下記のとおり言っております(笑)
作品制作において最も強いパッションは「エロス」なのですが、特にこの頃の作品は「萌えよりエロス!」という、なんというか半ば使命感に近い強い意志で製作に取り組んでいたように思います。
はっきり言って、エロイです(笑)
本にはピュアイズム、Pet契約、緊縛・2編、mobと4つのお話が 収録されていまして、ピュアイズムは一応セーフライン(?)なのかな(笑)
こちらの作品。男性誌的なエロさを感じました(笑)
それでは、簡単ではありますが、それぞれの作品について言及していきます。
・ピュアイズム
主人公は田舎に住む純朴青年のクロウ。そして、クロウに一目惚れしてぞっこんな医者のディアスのお話。
唯一ピュアイズムはそのタイトル通り、主人公がシャイな性格で自分の気持ちを素直に表せません。そして最後までいたしません(笑)ディアスがクロウを愛しく思っている姿もピュアな感じがして良かった。
ハア、普通にこちらの話を最後まで見たかったよ……(;´Д`)
・PET契約
表題作。弟の手術費を稼ぐためブラックゾーン「区画13」に訪れたユキ(主人公)。ユキは区画13で人間の男をペットとするショービジネス:ペットオークションを営む幼馴染のマサシと両親を亡くしてから親しくしている兄貴のような存在のリョウちゃんを頼る。
ユキは決意してペット着(←というのか。あそこにハーネスをつけています。笑)を身に付ける。そこで、マサシとリョウちゃんに準備という名目でいたされちゃうわけです(笑)
結局のところ、ユキは本当にペットオークション出されるわけではなく、二人のペットという位置に収まるのです。二人の手練手管に騙されたってことですね。最初からそう言えばいいんじゃないかな~、それか身体があまりにも良かったから、手放すのが惜しくなった?
でも、ペットと言えば「間の楔」を思い出しちゃいますね。ユキの容姿も少し似ています。 BL界の金星である「間の楔」については、過去を振り返って、熱い思いを語ろうと思います。
緊縛とmobについては、
Ummmm.....じーさんのナニが一番でした(笑) にーなーかいでー。
以上です(笑)
要約しますと、こちらの作品は、
えっろーいBLを読みたい日にどうぞ(笑)
ごちそうさまでした♪