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きょうのBL、これ読んだ。

BL書評ブログ。BL漫画、BL小説の読書感想文。作中のストーリーに触れていますのでネタバレ注意です。

ROMEO 1 わたなべあじあ ファンタジーものBLです。

BL漫画 わたなべあじあ

知らないで手に取ったら、ものっすごくファンタジーBLものでした。

 

だって、この表紙見てくださいな。

 

ROMEO  1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)

ROMEO 1 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)

 

 

ファンタジー感はありません。アンニュイな表情を浮かべる、受けと思わしき人物のイラストです。

 

 そして、黄色い目立つ帯には……。

 

――運命だからこそ 簡単には結ばれない

       純情ビッチとドS攻め

              それは切ない両想い――

 

ヒャッハー、切ない系。切ない系かつエロイ系。これは買うよ~。って感じで購入。

裏面にはあらすじ表記はなく。

 

――「ちゃんとセ〇クスしたい」

   「ダメです。人のモノにマーキングできません」――

 

と……。マーキング? 裏面なんて、事細かく読みこむ私ではございませんので、そのままレジへ。

 

わたなべあじあさん。過去に読んだことがあるような気はするし、名前は知っていたんだけど。過去作をまるで思い出せない。どんな作家さんだっけか? と思って、ちるちるを見てたら、この作家はファンタジー要素が強いものを多く書かれているみたいでした。あとエロ要素多し(笑)

 

ファンタジー系の作品は頭を持って行くのが大変なので、あんまり好みではないです( ̄д ̄)こちらのROMEOは、続きが気になるじゃねえかって終わり方でした。最初から1巻と表記されております。

 

あ! 冒頭が長くなってしまいましたね。続きから、ネタバレ感想です。

 

 

・ライカンとはなんぞやまとめ 

ライカンと呼ばれる種族は普通の人とは違い、桁外れの身体能力を持ち、不死に近い寿命を持つモノである。本の説明では人間亜種族:遺伝子組み換えによる獣人族と書かれており、ネコ科とイヌ科に別れているとも表記あり。

こちらの世界では人々の生活を脅かすモンスターが生存しており、街や城を守る部隊やモンスターをせん滅する戦闘部隊がライカンたちで構成されている。主人公たちが属する部隊は戦闘部隊。

このライカンですが、絶倫揃いときた(笑)戦闘後なんかは、戦闘力を持たないライカンの娼婦たちが営むところに行くみたい(苦笑)

 

・この物語は彼らライカンたちの物語である

光陽・LS・バルトロメオ(こうよう るなすたーら ばるとろめお)

主人公、ライカンの希少種。ライカンの中でも秀でた戦闘能力やフォルモンを持つ。人種ベースは東洋人なので見た目はやや小柄(と言っても、180センチ)

112才で、部隊では最長老。それにより、時折、ジジイ扱いを受ける。性格は自由で子供っぽいような気がする。

 

ジェイド・バルドー 

長髪、ブロンドの美しい青年。33才。部隊では光陽の世話係を受け持つ。光陽とは13才のときに出会った。光陽に惹かれているのに、禁欲的な性格の持ち主。

 

ディアガ・ディアデルド 通称:ディア

戦闘部隊のリーダーであったが、命にかかわるような戦闘を期に戦闘能力を失った。戦闘能力だけでなく、〇交能力まで失った。それ以来、本気のコービは出来ない。光陽とはパートナーの関係だった。

 

 タイちゃん

しゃべるオウム

 

その他、隊員たち数名(あ、端折った)

 

・ストーリーはいたってシンプルです。

下半身の緩いライカンたちではあるが、ジェイドはひたむきに光陽のことを思っています。どうして、そこまで禁欲的なんだってくらい。二人は中途半端に体の関係を持っています。光陽の興奮状態を収めるために手だけ行う、とかね。

ジェイド曰く、ディアのパートナーである光陽とは結ばれてはいけない、と思っているようです。しかし、光陽とディアはパートナーをとうの昔に解消しています。でも、まだ光陽はパートナーの証である首輪をしてたり、彼にマーキングをされていたり、とまだディアとの繋がりは消えていません。それが問題なんだろうけどね~。光陽は、ジェイドにとっては、自分とディアの関係が憧れだから、それを壊したくない、なんて言っています。光陽もジェイドに負けないくらいピュアなのです。でも、それは気持ち面だけで、体は思うようには行かないのです。

ジェイドには思い人がいます。なにやら、足繁く娼館に通い、会っている人がいるのです。光陽はそれを目の当たりにしてしまいます。

いや、この子はたぶん、たぶんですよ。ジェイドの兄弟かなんかじゃないだろうか、って私は思います。まつ毛が一緒です。

でも、それを見て、落ち込んじゃうんですよ、光陽はね。そこで、飲みに出掛けちゃう。

まあ、そこで出てくるのが当て馬(あ、言っちゃった。笑)光陽の尻を狙ってるクラウディオ・リカオン、通称リカの登場です。こらえ性のない彼ら、隙の有りまくりの光陽、絶好のチャンスを逃すはずがありません。二人はいたしちゃいます。貴公子風の容姿のリカですが、ガツガツしてます。だってライカンですから(笑)

起きたら朝を迎えています(笑)ずーっと、禁欲してきたのに、リカといたしちゃうから、体にはすっかりとリカの匂いが染みついています。

さあ、これからどうなる。ジェイドは一瞬でわかっちゃうだろうしね~。

 

っていうところで、一旦、現代編は終了します!

 そのほか、続きはジェイドとの出会いや過去のできごと(光陽が手を出しかけちゃう)が収録されています。

 

き、気になる終わり方ですよ。ったくもう。中心人物の二人が結ばれないで、脇役たちばかりとやるっていう読者に向けたフラストレーション!これは、主人公たちが結ばれるまで読み続けるしかないでしょう!ってなわけで、二巻買います。いつ発売されるのか、わかりませんけどねっ!

 

ちなみにタイトルのROMEOの意味を調べました。英語ではロミオって発音で、イタリア語ではロメオですね。ROMEOには恋煩いの男、色男、たらし、などの意味があるようです。知りませんでした~。あとは恋人、愛人って意味もあるみたい。

 

ごちそうさまでした♪

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